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清水戸とは?
苗代、『五箇村郷土誌』によると-五尺四方、深さ三尺の井水で、少し濁っている。石をもってかこい、一方に杉垣をつくる。大昔、豊受大神がはじめてわが五箇村で農作を試み、籾を浸した所であるという。
古歌、いざなぎや種をひたする清水戸、五穀始まるこれぞ苗代-とある。
現在、苗代部落の中にあって、二つの道の角にあたり、うす白く濁っている。道路面より低く、雨水の入るにまかせ、あまり利用されている様子はないが、この水で茶を煮ると、大そう美味であるといい伝えられている。
参考文献:峰山郷土誌
雪に覆われた清水戸 平成25年撮影
雪に覆われた清水戸 平成25年撮影
少し白濁した水が今でも枯れることなく湧き出ます
教育委員会が建てた説明文
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